WEBライティングを大学生が始めるメリットデメリットは?【元大学生WEBライターがご紹介します】

大学生だけどWEBライティングに興味がある。
実際に大学生でWEBライターするってどうなの?
メリットとデメリットを知りたい。
今回はそんなあなたに向けて書いていきます。
参入障壁も低く手軽に始めることができるWEBライティングは、近年多くの人が始めています。
この記事を読んでくださっている皆さんも少なからず興味があるかと思います。
とはいえ、「本当に稼げるのか」「大学生でもWEBライティングができるのか」など不安に思うこともありますよね?
私自身も大学生時代には同じように思っていました。
そこで今回は、
・大学生がWEBライティングをするメリット
・大学生がWEBライティングをするデメリット
・WEBライティングはどれくらい稼げるのか
・大学生のWEBライティングの始め方
についてご紹介します。
目次
大学生がWEBライティングを始める5つのメリット

大学生がWEBライティングを始めるメリットには次の5つがあります。
・いつでもどこでも働ける
・特別なスキルがいらない
・文章力が身につく
・実績が増えれば単価も上がる
・他の副業につながる
メリット①いつでもどこでも働ける
大学生がWEBライティングを始める1つ目のメリットが「いつでもどこでも働ける」ことです。
WEBライティングはパソコンが1つあれば始めることができます。
そのため、アルバイトのように決まった時間に決まった場所に行くというようなことはありません。
つまり、場所と時間に縛られずにお金を稼ぐことができます。

実際に私も通学中の電車の暇な時間や授業の合間の隙間時間を活用して稼いでいました。
メリット②特別なスキルがいらない
大学生がWEBライティングを始めるメリットの2つ目が「特別なスキルがいらない」ことです。
WEBライティングは言ってしまえば、「文章を書く」仕事です。
細かいテクニックはあるものの、始めるのに特別なスキルはほとんどいりません。
そのため、大学生であってもWEBライターの案件を獲得することができます。
メリット③文章力が身につく
大学生がWEBライティングを始めるメリットの3つ目が「文章力が身につく」ことです。
WEBライティングをすればするほど文章力は上がります。
この文章力は、在学中はもちろん社会人になった後でも必要な能力になります。
例えば、
・レポート
・論文作成
・就活
・プレゼン
などといった場面で。
ですので、文章力を鍛えられるWEBライティングを始めることは大学生にとって大きなメリットであると思います。
メリット④実績が増えれば単価も上がる
大学生がWEBライティングを始める4つ目のメリットが「実績が増えれば単価も上がる」ことです。
アルバイトだと、決まった時給で働き、いくら頑張っても時給が上がるまでに時間がかかることがほとんどです。
一方で、WEBライティングは案件をこなし実績が増える分だけ収入を増やすことができます。
というのも、
・執筆スピードが上がる⇒同じ時間でこなせる案件数が増える
・そもそもの請負単価が上がる⇒同じ作業量でももらえる収入が増える
という2つの理由があります。
頑張れば頑張る分だけ収入が上がるのでとてもおすすめです。
メリット⑤他の副業につながる
大学生がWEBライティングを始める5つ目のメリットが「他の副業につながる」ことです。
WEBライティングで身につけたスキルは他の副業と相性が良く副収入をさらに増やすことができます。
例えば、
・ブログ
・アフィリエイト
・メディア編集
・SEOコンサル
などなど。
世の中には文章に関連する仕事がたくさんあります。
つまり、大学生のうちにWEBライティングを始めておくだけでも、働き方の選択肢が増えるというメリットがあります。
大学生がWEBライティングを始める2つのデメリット

一方で、大学生がWEBライティングを始めるデメリットもあります。
それは以下の2つです。
・最初のうちは大きく稼げない
・納期に追われる生活になってしまうことも
デメリット①最初のうちは大きく稼げない
大学生がWEBライティングを始めるデメリットの1つ目が「最初のうちは大きく稼げない」ことです。
というのも、WEBライティングを始めたばかりの人は
・単価が低い
・作業スピードが遅い
といったことからどんなに頑張ってもそこまで稼ぐことができません。
正直始めたばかりこのころは、アルバイトのほうが割がいいくらいです。
関連記事:WEBライティングは本当に稼げないのか?稼げるようになるために大事な3つのこと【元WEBライターが解説】
デメリット②納期に追われる生活になってしまうことも
大学生がWEBライティングを始めるデメリットの2つ目が「納期に追われる生活になってしまうことも」ことです。
WEBライティングはいつでもどこでも働ける仕事ですが、もちろん相手がいるので納期というものは必ず存在します。
そのため、文章を書くのが遅い人などは納期に追われて寝る間も惜しんで作業するといった生活になってしまうこともあります。
私自身も最初のうちは、常に納期に追われる生活をしていて結構しんどかった記憶があります。
関連記事:【最初だけ】初心者にWEBライターがきつい5つの理由を元WEBライターが解説
WEBライティングはどれくらい稼げるのか

では、WEBライティングはどれくらい稼げるのでしょうか?
WEBライティングでの収入は、「文字単価」×「文字数」×「記事数」で決まります。
実際に私が大学生のころにWEBライターをやっていた時は以下の感じでした。
期間 | 文字単価 | 記事単価 | 月収 |
0~3か月 | ~0.5円 | ~1,500円 | ~3万円 |
3か月~半年 | 1.0~1.5円 | 3,000~4,500円 | 6~9万円 |
半年~1年 | 1.5~2.0円 | 4,500~6,000円 | 9万~12万円 |
1~2年 | 2.0~2.5円 | 6,000~7,500円 | 12~15万円 |
私自身はアルバイトもしていましたので、そこまで多く案件を請け負っていなかったので、がっつりやれば上図よりもっと多く稼ぐことはできますよ。
大学生のWEBライティングの始め方

全くの未経験からでもwebライティングを始めるのは難しくありません。
関連記事:WEBライティングって難しいの?難しくないと思う6つの理由をWEBライター歴2年弱の経験から解説します。
むしろ、ぶっつけ本番でもできるくらいです。
とはいっても、WEBライティングの副業を始める前に勉強をするのをおすすめします。
というのも、案件が獲得しやすくなるからです。
発注者側からしても、ある程度知識や実績のある人に任せたいのは当然ですよね?
ですので、
①本などで知識をつける
②試しに数本書いてみる
③いざ本番
といったステップで書くといいでしょう。
詳しい勉強法については以下の記事でご紹介しています。
関連記事:【決定版】初学者がWEBライティングを独学で身につける4つの勉強法
まとめ
今回は、WEBライティングを大学生が始めるメリットとデメリットについてご紹介しました。
おさらいすると
〇いつでもどこでも働ける
〇特別なスキルがいらない
〇文章力が身につく
〇実績が増えれば単価も上がる
〇他の副業につながる
×最初のうちは大きく稼げない
×納期に追われる生活になってしまうことも
になります。
今回は以上です。