WEBライターはやめとけと言われる4つの理由。それでも専業はきついが副業にはおすすめ!

WEBライターを始めようと思うんだけど、辞めとけと言われるのはなぜ?
今回はそんなあなたに向けて書いていきます。
WEBライターはパソコン1つあればどこでもでき、特別なスキルもいらないことから初心者にも人気の副業です。
しかし、中にはWEBライターは「辞めとけ」という声も多数あります。
そんな声を聞くとこれからWEBライターを始めようと思う人にとって不安しかないですよね?
そこで今回は
・WEBライターはやめとけと言われる4つの理由
・専業ライターはやめたほうがいいが副業にはぴったり
についてご紹介します。
目次
WEBライターはやめとけと言われる4つの理由

WEBライターはやめとけと言われる理由は次の4つです。
・未経験でのWEBライターは単価が低い
・仕事量と賃金が見合わない
・手数料が高い
・生活できるレベルを毎月安定的に稼ぐのは難しい
未経験でのWEBライターは単価が低い
WEBライターはやめとけと言われる1つ目の理由は「未経験でのWEBライターは単価が低い」ことです。
WEBライターの案件は完全未経験でもOKな案件はたくさんあります。
しかし、そういった案件は1文字単価0.1~0.5円と低いことがほとんどです。
そのため、例え5000文字の案件を獲得したとしても500円~2,500円くらいにしかなりません。
どんなに頑張ってもはじめのうちは稼ぐことができないことから、WEBライターはやめとけと言われています。
仕事量と賃金が見合わない
WEBライターはやめとけと言われる2つ目の理由が「仕事量と賃金が見合わない」ことです。
WEBライターの仕事は何も文章を書くだけではありません。
文章を書くためのリサーチや依頼者からの修正依頼など時間がかかることが多いです。
それに加えて最初のうちは、文章を書くことも遅いので1案件にかける労力と賃金が見合わないということが日常茶飯事です。
このようなことから割に合わないと考える人が多く、WEBライターはやめとけと言われます。
手数料が高い
WEBライターはやめとけと言われる3つ目の理由が「手数料が高い」ことです。
WEBライターの案件はクラウドソーシングのサイトを通して獲得することが多いのですが、結構手数料を取られてしまいます。
例えば、代表的なサイトですと
・ランサーズ→5~20%
・クラウドワークス→20%
です。
ただでさえ、単価の低い初心者のうちは手数料を取られてしまうとほとんど手元にお金はのこりません。
そのことから、WEBライターはやめとけと言われているようです。
生活できるレベルを毎月安定的に稼ぐのは難しい
WEBライターはやめとけと言われる4つ目の理由は「生活できるレベルを毎月安定的に稼ぐのは難しい」ことです。
正直、月2~3万円くらいなら毎月安定して稼ぐことはできます。
しかし、生活できるレベルとなると大分難易度があがります。
というのも、生活できるレベル額を稼ぐには高単価の案件を獲得する必要がありますが、こういった案件を継続的に獲得するのが難しいからです。
一方で、低単価の案件を数多くこなす方法もありますが、こちらも時間的・体力的に無理があります。
関連記事:WEBライティングは本当に稼げないのか?稼げるようになるために大事な3つのこと【元WEBライターが解説】
このようなことからWEBライターはやめとけと言われます。
専業ライターはやめたほうがいいが副業にはぴったり

これまでWEBライターはやめとけと言われる理由についてご紹介しましたが、専業でWEBライターになるのであれば私も辞めとけとは思います。
しかし、副業で小遣い稼ぎ程度にやるのであればむしろおすすめです。
というのも、他の副業に比べ特別なスキルはいらないですし何よりリスクがありません。
関連記事:【初心者必見】WEBライターが副業におすすめな6つの理由
また、継続的に案件をこなしていけば生活に余裕ができるレベルでは稼ぐことができるからです。
実際に私も学生時代には月10万円ほど、社会人になってからは月3万円くらい安定して稼ぐことができています。
ですので、副業でWEBライターをする場合には「辞めとけ」の声はあまり気にしなくてもいいかもしれません。
まとめ
今回がWEBライターはやめとけと言われる理由についてご紹介しました。
おさらいしますと次の通りです。
・未経験でのWEBライターは単価が低い
・仕事量と賃金が見合わない
・手数料が高い
・生活できるレベルを毎月安定的に稼ぐのは難しい
本業にしていくには確かに辞めとけと個人的には思います。
一方で副業レベルであれば、リスクはないので一度試してみて自分で判断してみたほうがいいかなと思います。
具体的なWEBライティングの勉強法については以下の記事でご紹介していますので合わせてご覧ください。
関連記事:【決定版】初学者がWEBライティングを独学で身につける4つの勉強法
今回は以上です。