【決定版】初学者がWEBライティングを独学で身につける4つの勉強法

WEBライティングを学びたい!
独学でスキルは身につくの?
勉強法を知りたい!
今回はそんな疑問を解消する記事を書いていきます。
近年その手軽さからWEBライティングに興味を持っている人が多くなってきています。
WEBライティングは一見簡単なように見えますが、かなり地道な努力が必要なスキルになっています。
とはいえ、WEBライティングは参入ハードルもそこまで高くなく、独学でも十分スキルを身につけることができますので非常におすすめのスキルでもあります。
そこで今回は、
・WEBライティング初心者が身につけるべきスキル
・WEBライティングを独学する4つの勉強法
についてご紹介します。
私自身も独学で一時期WEBライティングを学び、フリーランスとして働いていたことがあります。
その経験を皆さんに還元できればと思います。
目次
WEBライティング初心者が身につけるべき3つのスキル

WEBライティング初心者がまず身につけるべきスキルは次の3つです。
・正しい日本語能力
・SEOの知識
・リサーチ力
この3つのスキルが身につけば、WEBライティングの基礎はもう完璧になります。
それぞれ説明しますね。
WEBライティングスキル①正しい日本語能力
まず初心者が身につけるべきスキルの1つ目が「正しい日本語能力」です。
具体的には次のようなもの。
・主語述語の関係
・誤字脱字
・句読点
・遷移語
・敬語表現
・文章構成
多くの人に自分の文章を読んもらうには、上記であげた部分を磨いてくことが不可欠になります。
というのも、こういった日本語能力を疎かにすると文章能力はいつまでたっても上がらないからです。
また、誤字脱字の多い文章や論理的でない文章だと読む気にはなりませんよね?
そのためWEBライティングのスキルを身に付けたい場合、まず正しい日本語能力を養っていく必要があります。
WEBライティングスキル②SEOの知識
2つ目のスキルが「SEOの知識」です。
SEOの知識はWEBライティングをするうえで、非常に重要になります。
そもそもSEOとは、自分の書いた記事を検索順位の上位に表示させるために必要な知識です。
いくら良い記事を書いたとしても、誰の目にも留まらないのでは意味がありませんよね?
ですので、WEBライティングを学んでいくうえで「SEOの知識」は必須のスキルになります。
WEBライティングスキル③リサーチ力
3つ目のスキルが「リサーチ力」です。
このリサーチ力は、上記2つのスキルより優先度は低いですが、それでも身につけたほうがいいスキルになります。
というのも、このリサーチ力というのは「記事のクオリティ」に関わってくるからです。
おそらく記事を書く際には、あらゆる媒体から情報を収集して書いていくことになります。
そういったときに間違った情報や不適切な情報を参考にして書いてしまうと、読者はつきませんしクオリティも低いものとなってしまいます。
また、多くの人に記事を読んでもらうためには、他の人より価値のある情報を提供することが必要です。
そういった時には、ライバルとなる記事をリサーチすることも必要になります。
このように「情報収取」と「ライバル分析」の2つの意味でもリサーチ力を身につけておく必要があります。
WEBライティングを独学で身につける4つの勉強法

独学でWEBライティングを学習するステップは次の通りです。
①本で学習する
②動画で学習する
③自分でメディア運営する
④実際に仕事を請け負ってみる
それぞれ説明しますね。
①本で学習する
1つ目は、まず本でWEBライティングの基礎知識を学ぶことです。
王道ですが、書籍でWEBライティングの体系的な知識や文章の書き方をインプットしましょう。
参考に初心者におすすめの本は以下の2つです。
①WEBライティングについて学べる本
・新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング
こちらはWEBライティングの初心者に定番の1冊になります。
これから文章の書き方を学びたい人にはぴったりの1冊です。
私もまずこの1冊を読むところから始めました。
②SEOの知識を学べる本
・沈黙のWebライティング Webマーケッター ボーンの激闘〈SEOのためのライティング教本〉
SEOについて理解するならこの1冊です。
文字情報だけでなく、ストーリー形式の漫画で解説してくれるため非常にわかりやすいです。
初心者WEBライターのバイブルとも言える1冊になります。
②動画で学習する
2つ目の勉強法は「動画学習」です。
本だけでもインプットは十分ですが、さらに学習を加速させたい人は動画学習も併用することをお勧めします。
おすすめの動画学習サービスは、「Udemy」と「WriringHacks」です。
安く学びたいなら「Udemy」、高くても高品質の教材で学びたいなら「WriringHacks」が良いかなと思います。
①Udemy

Udemyの特徴としては次の通りです。
学びたい知識をピンポイントで学習できる
低価格で学べる
一度購入すれば何度も繰り返し動画を見ることができる
ちなみにおすすめの講座は次の通りです。
- 「エモーショナルSEOライティング講座」→すべての人におすすめ
- 「1秒1文字!悩まず書ける ノンストップライティング」→文章が早くかけるようになりたい人におすすめ
- 「WEBライティングで稼げるようになる!ゼロから始めるライティング講座」→副業として稼ぎたい人におすすめ
Udemyには↓から飛べます。
Udemy
②WrithingHacks

WrithingHacksは高単価で仕事が取れるライターを目指す人向けのオンライン完結のライティング講座になります。
特徴としては、以下の通りです。
・受講期間に制限がない
・いつでもカリキュラムを閲覧可能
・カリキュラム内のことは無制限に質問対応
値段が69,800円とやや高いですが、WEBライターとして仕事を始めた際にすぐ回収できるので受講する価値は十分にあります。
WrithingHacks申し込みへ③自分でメディア運営する
3つ目が「自分でメディア運営する」ことです。
WEBライティングはインプットよりアウトプットが非常に重要になってきます。
というのも、WEBライティングはアウトプットをすることでどんどん伸びていくスキルだからです。
ですので、本や動画学習でインプットが終わったらすぐにアウトプットするようにしましょう。
具体的には、「ブログを運営」するのが一番かなと思います。
というのも、実務で活かすWebライティングスキルを身につけるのであれば、実際に記事を公開し以下に挙げるような点を分析し記事を改善していくプロセスが一番勉強になるからです。
・PVはどれくらいか
・検索順位は何位か
・どれくらいの時間読んでくれるのか
・記事経由で何人が商品を購入してくれたのか
etc
④実際に仕事を請け負ってみる
4つ目は「実際に仕事を請け負ってみる」です。
ある程度文章を書くのに慣れてきたら、実戦で書いてみましょう。
下記のクラウドソーシングサイトで初心者歓迎の案件も容易に仕事を獲得できますのでおすすめです。
クラウドワークス
ランサーズ
最初のうちは低単価なことが多いですが、練習と思ってたくさん記事を書くようにしましょう。
たくさん書くことでWEBライティングスキルはどんどん上がっていきます。
練習しながらお金をもらえるので一石二鳥ですよ!
まとめ
今回は初学者の独学におすすめなWEBライティングの勉強法についてご紹介しました。
おさらいすると以下の4つです。
①本で学習する
②動画で学習する
③自分でメディア運営する
④実際に仕事を請け負ってみる
WEBライティングはハードルが低く、身につけてしまえば隙間時間でも稼ぐことのできるスキルです。
ぜひ皆さんも始めてみてはいかがでしょうか。