【2022最新版】今後社会人が身につけるべきたった2つのスキル

仕事に余裕ができてきたし何かスキルを身につけたい。
社会人としてスキルアップしたい
今回はそんなあなたに向けて記事を書いていきます。
「今後の仕事に役立てたい」など人によりますが、スキルアップをしたいと考えている人も少なくないと思います。
事実近年は経済の不安定による倒産やリストラの可能性も高く、スキルの重要性も高まってきているように思えます。
そこで今回は、社会人が今後身につけるべきスキルについてご紹介します。
これを読めばどんなスキルを身につければ良いかわかりますよ。
目次
今後社会人が身につけるべきたった2つのスキル

社会人が今後身につけるべきスキルは以下の2つです。
・ITスキル
・英語
1つずつ説明しますね。
社会人が今後身につけるべきスキル①ITスキル

1つ目のスキルは「ITスキル」です。
ITスキルといっても色々ありますが代表的なのは以下のものです。
プログラミング
WEBデザイン
WEBマーケティング
動画編集
では、なぜITスキルを身につけるべきかというと次の3点によります。
IT人材は重宝される
ITスキルを身につけるべき理由の1つ目は、「IT人材は重宝される」ことです。
というのも、IT人材の不足が顕著だから。

これは経済産業省が公表している資料ですが、これを見て分かる通り現時点ですでにIT人材は不足しています。
しかも、IT人材不足は解消されることがなく2030年には多くて79万人・少なくとも16万人が不足すると予想されています。
これは何もIT業界に限った話だけではありません。
近年、どの企業もITの導入を積極的に行っています。
そんな中でITスキルがあれば、企業にとって重要な存在になり重宝されるようになります。
また、ITを使いこなせれば個人レベルでも「ルーティーンワークをプログラミングで自動化する」などして、その分の時間を違う業務に集中投下することができます。
すると、無駄な残業もなくすことができますし、集中して他の業務に取り組める分大きな成果を上げて評価は高まる可能性が高くなります。
もっと言うと、IT化により簡単な業務が全部ITによって処理されるようになった際に今ほど人員はいらなくなることが予想されます。
おそらくその時になって生き残る為にITの勉強を始めると人も多くなるかと思います。
一方で、その時点までにITを使いこなせる人材になっていれば、それだけでも周りから一歩どころか何歩も抜き出た存在になれます。
転職にも有利
2つ目の理由はIT系のスキルを身につけておけば「転職に有利」になることです。
というのも、IT業界はスキルさえあれば未経験でも採用されやすい傾向にあるからです。
そのため今の会社が合わなかったり、倒産・リストラした場合でも次の仕事を見つけやすくするという意味合いでもIT系のスキルを身につけておくことはおすすめです。
ITスキルがあれば今後くいっぱぐれることは現状考えられませんからね。
副業で収入の柱が増える
3つ目の理由が「副業で収入の柱が増える」です。
IT系のスキルは副業との相性が良くまた高単価なことも多いです。
例えばプログラミングですと以下のような案件があります。

これは結構基礎的なプログラミングスキルさえあれば、できる案件ですがそれでも最低でも5,000円の報酬が出ます。
もっとスキルがあれば10万~100万単位の報酬になり、それだけでも生活できるようなります。
他の副業でこんなに稼げることってあまりないと思います。
このように、IT系のスキルは副業と相性が良く高単価なことが多いです。
そのため、仮に給料やボーナスが削られたとしても副業での収入があればそこまで将来に不安を感じることも少なくなるかと思います。
関連記事:社会人がITスキルを身につけるメリットは無限大【充実するし収入も爆上がり】
どうやってITスキルを身につければいいの?
ITスキルは独学でもスクールでも学ぶことが出来ます。
個人的には、スクールで学ぶのが挫折も少なく費用対効果も高いのかなと思います。
それぞれのメリットデメリットは以下の通りになります。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
独学 | 費用が安く済む | 挫折しやすい |
スクール | 現場のプロから学べる 挫折しづらいカリキュラムや疑問もすぐに解消しやすい環境 | 費用がかかる |
興味がある方は以下の記事でスクールについてご紹介していますので合わせてご覧ください。
社会人が今後身につけるべきスキル②英語

社会人が今後身につけるべきスキルの2つ目は、英語です。
これはもう鉄板ですね。
近年グローバル化も進みますます英語は身近なものになると同時に、使えることが求められるようになってきています。
社内公用語や昇進の要件に英語を定めている企業が増えてきている
ユニクロや楽天などのように社内公用語を英語にする企業も増えてきています
また、社内公用語にはなっていないものの中には一定のTOEICスコアを昇進の要件としている企業も増えてきています。
例えば以下のような企業。
住友林業(600点以上)
マツダ(600点以上)
トヨタ自動車(600点以上)
キリンビール(700点以上)
ファーストリテイリング(700点以上)
シャープ(700点以上)
この流れは他の企業にもどんどん波及していくと予測され、英語を身につけておくことが今後においても重要なことが分かります。
任せられる仕事の幅が広がる
近年は外資系企業でなくとも、英語を利用する場面は多々あります。
・現地子会社や取引先との連絡調整
・英語での問い合わせ
・海外出張
まだまだありますが、どの企業でもこの辺りは普通にあると思います。
そういった場面で自ら進んでその仕事をすることで、その後のチャンスがグッと広がります。
というのも、英語ができることが証明できれば、何か新たなプロジェクトがあった際とかに「英語ができるから、この仕事も任せよう」仕事をもらえる可能性が高くなるから。
そういった経験を積み重ねていけば、海外赴任という道も開けてきます。
どうやって英語を学ぶ?
英会話を学ぶならやっぱり英会話スクールが代表的です。
というのも、アウトプットが重要だから。
知識だけ入れても実際に使わなければ話すようにはなれません。
読み書きのスキルを上げるには参考書、リスニングならPodcast・アプリ・映画で学ぶ方法があります。
まとめ
社会人が今後身につけるべきスキルは「IT」と「英語」です。
というのも、どちらのスキルも需要が伸びてきており仕事にも影響してきているから。
これらのスキルがあれば仕事の幅も広がり、人材価値も高いものになります。
ぜひスキル習得をしてみてはいかがでしょうか?
今回は以上です。
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