【悲報】プログラミングスクールは意味ない?それでも通う価値しかない

プログラミングをまなびたい!
けど、プログラミングスクールは無駄って聞くけど本当なの?
今回はそんなあなたに向けて書いていきます。
プログラミングスクールに通おうと思っても、SNSやネットでの「無駄」「意味ない」「必要ない」「やめとけ」という意見を見て不安になっている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は
・プログラミングスクールが意味ないと言われている理由
・プログラミングスクールは無駄なのか?
・プログラミングスクールを無駄にしないポイント
についてご紹介します。
私自身独学もスクールも経験していますので、参考になるかと思います。
目次
WEBデザインスクールが意味ないと言われている4つの理由

プログラミングスクールに通うのは「意味ない」「無駄だ」といわれることがありますが、
それらを分類すると以下の3つの意見が多いです。
①独学でも十分スキルが身につくから
②費用が高い
③費用に見合うだけの結果が得られない可能性があるから
①独学でも十分スキルが身につくから
プログラミングスクールが無駄と言われている理由の1つ目として「独学でも十分にスキルが身につかくから」と言われることが多いです。
プログラミングは市販のテキストや無料のサイトの活用により独学でスキルを身につけることは可能です。
実際に私の周りでも独学でプログラミングを学んだという人はいます。
そのため、わざわざ高い金を払ってスクールに通うのは無駄と言われることがあります。
②費用が高い
2つ目の理由が「費用が高い」ことです。
プログラミングスクールの費用の相場は20~30万くらいになります。
そのため、独学に比べるとかなり高くなり、独学でスキルを身につけた人にとっては「意味ない」と思うのでしょう。
③費用に見合うだけの結果が得られない可能性があるから
3つ目の理由が「費用に見合うだけの結果が得られない可能性があるから」です。
スクールに通った人の中には「費用に見合う結果が得られなかった」という人も一定数います。
というのも、プログラミングスクールは数多く存在しており、中には質の低いスクールが存在しているからです。
・カリキュラムが低く最新トレンドの技術が学べない
・サポートが薄くほぼ独学しているのと同じ
・講師の質が低い
以上のような質の低いスクールに入ってしまうと、思うような結果が得られなく「意味ない」と感じてしまいます。
本当にプログラミングスクールは無駄なのか?

では、本当にプログラミングスクールは意味がないのでしょうか?
そんなことはありません。
プログラミングスクールに通う意味がある人もいれば、通わなくても問題ない人もいます。
というのも、その人の性格や保有スキル、目的に依存する部分が多いからです。
独学 | スクール | |
---|---|---|
学習コスト | ◯ | × |
学習時間の自由度 | ◯ | × |
学習時間 | × | ◯ |
学習の質 | △ | ◯ |
モチベーション維持 | × | ◯ |
上の表のように独学とスクールにはそれぞれメリットとデメリットが存在しています。
そのため、独学でプログラミングをマスターできる人もいればスクールに通ったほうが良い人もいます。
関連記事:プログラミングを学習するなら独学とスクールどっちがいいの?【両方の経験からそれぞれのメリットとデメリットをご紹介します】
それでも多くの人にとってプログラミングスクールに行く2つの意味

プログラミングスクールに行く意味があるかは人によりますが、それでも多くの人にとって行く意味は大きいと思います。
というのも以下の理由によります。
①独学でマスターできる人はほんの一握り
②独学では時間がかかる
①独学でマスターできる人はほんの一握り
1つ目の理由が「独学でマスターできる人はほんの一握りなこと」です。
確かに、未経験からでもプログラミングは独学でスキルを身につけることはできます。
ですが多くの人は
・学習の進め方がわからない
・疑問点が解決しない
・モチベーションが保てない
などといった理由から挫折をしてしまうでしょう。
おそらく10人いたら8~9人は挫折します。
それほど未経験から独学でマスターするのは難しいです。
実際に私も最初こそ独学をしていましたが、結局スクールに通うことを選択しています。
関連記事:未経験からのプログラミングの独学は難しいと思う4つの理由【挫折した私が考える】
②独学では時間がかかる
2つ目の理由は「独学では時間がかかる」ことです。
独学はどうしても時間がかかってしまいます。
普通の人で半年から1年間。もっとかかる人もいます。
というのも、独学場合学習の偏りが出たり無意味な学習をしてしまったりと却って遠回りになることがほとんどだからです。
また、エラーや疑問が出た際も自力で解決していかなければなりません。
そのため、効率よくプログラミングのスキルを身につけるためには、スクールに入るのが最善の手なのです。
プログラミングスクールを無駄にしないポイント

プログラミングスクールを無駄にしないためのポイントとして以下の2つがあります。
①質の高いスクールか
②自分に合っているスクールか
①質の高いスクールか
1つ目のポイントが「質の高いスクールか」です。
質の低いスクールを選んでしまうと、無駄にしてしまう可能性が高いです。
①現役の講師がいるか
②サポート体制がしっかりしているか
③不当に料金が高くないか
③実践的な内容を学べるカリキュラムか
この辺りを注意するといいでしょう。
②自分に合っているスクールか
2つ目のポイントが「自分に合っているスクールか」です。
いくら質の高いスクールに入ろうと自分に合っていないと無駄になってしまう可能性が高いです。
見るべきポイントとしては以下の通りです。
①講座内容があっているか
②自分の求めるものが学べるか
③講師の雰囲気が自分に合っているか
ですので、一度プログラミングスクールの無料カウンセリングをしてみて実際に自分の目で確かめてみることが大切です。
社会人のあなた向け→社会人におすすめのプログラミングスクール【オンラインで働きながら学べる!】
大学生のあなた向け→【スキルを身につけたいを叶える】大学生におすすめのプログラミングスクール3選【就職にも有利】
まとめ:プログラミングスクールには意味がある
今回は、プログラミングスクールは意味がないのかについてご紹介しました。
結論としては、多くの人にとって無駄ではなくむしろ入る意味が大きいです。
とはいえ、スクール選びにミスってしまうと無駄になる可能性があります。
そのため、無駄になるかならないかはスクール選びが重要とも言えます。
今回は以上です。