【必見】大学生こそMOS検定を受けるメリットがある!【就活にも役立つ】

大学生がMOS検定を受けるメリットってあるの?
就活に役立つならうけようかな。
今回はそんなあなたに向けて書いていきます。
皆さんMOS検定って聞いたことがありますでしょうか?
実は、大学生がMOS検定を受けるメリットは3つあります。
詳しくは後述しますが、就活でも有利になる資格です。
そこで今回は、
・そもそもMOS検定って?
・大学生がMOS検定を受けるメリット
・MOS検定の勉強法
についてご紹介していきますね。
これを読めばMOS検定を受けるべき理由がわかるかと思います。
目次
そもそもMOS検定とは?

「MOS」とは、マイクロソフト オフィス スペシャリスト(Microsoft Office Specialist)の頭文字を取ったもので、Word・Excel・PowerPoint・Access・Outlookについて一定の水準利用できるスキルがあることを証明する資格です。
また、WordとExcelにはスペシャリストレベル(一般)とエキスパートレベル(上級)の2種類あります。
スペシャリストレベルとエキスパートレベルの違いは以下のようになります。
試験科目 | スペシャリストレベル(一般) | エキスパートレベル(上級) |
---|---|---|
Word | 文字サイズやフォントの変更、表の作成・編集、作成した文書の印刷など、Wordでの基本的な編集機能を理解している方 | スタイル機能や目次・索引作成などの長文機能、他のアプリケーションからのデータ取り込みなど、Wordでの高度な機能を理解している方 |
Excel | 数式や基本的な関数の作成、セルの書式設定、グラフ作成など、Excelでの基本的な操作を理解している方 | ピボットテーブルなどのデータ分析、条件付き書式や入力規則の設定、マクロの作成・編集など、Excelでの高度な機能を理解している方 |
MOS検定の難易度は?
MOS検定は、比較的に難易度の低い資格になります。
というのも、受験資格は必要なくしっかり勉強すれば1~2か月で合格できます。
また、合格率も70~80%と高いのも特徴です。
これだけ難易度が低いにも関わらず、実務にも直結するなど非常にコスパのいい資格です。
大学生がMOS検定を受ける3つのメリット

大学生がMOS検定を受けるメリットは次の3つです。
・就職で有利になる
・入社後の実務に活きる
・レポートや卒論の作業効率が上がる
就職で有利になる
大学生がMOS検定を受けるメリットの1つ目が「就職で有利になる」ことです。
というのも、資格を持っていること自体がアピールポイントになるから。
どの企業・職種に就職したとしてもMicroOfficeのツールは必ずと言っていいほど使用します。
そのため、企業からしても何も資格がない人よりMOSを取得している人のほうが魅力的な人材に思えるのです。
とはいえ、「MOSの資格を持っている」それだけですぐに採用とはなりません。
しかし、MOSの資格があることで
①目的意識をもって勉強ができる=計画性・やる気
②PCを使いこなせる能力がある=スキルの証明
③前向きに努力ができる=熱意・やる気
といった複数の面でアピールができるため、総合的に戦力になりうる人材として判断してくれる可能性が増えます。
そのため、大学生のうちにMOSの資格を取得していれば就活で有利に働くことは間違いなしです。
入社後の実務に活きる
大学生がMOSを取得する2つ目のメリットが「入社後の実務で活きる」ことです。
試験の学習内容と実務に距離がある資格は少なくありません
しかし、MOS検定では学習したことをそのまま実際の業務で使うことができます。
つまり作業効率にそのまま影響するのです。
そのため、大学生のうちにMOSをとってしまえば入社後に資料作成に苦労して多くの時間を取られることはなくなります。
というのも、新卒入社後しばらくの間は、WordやExcelを使用した資料作成が多ですからね。
そうなると余った時間でほかの業務に集中したり、余計な残業をせずに定時に帰宅することも可能になります。
つまり、大学生に間にMOSを取得しておくことで周りの同期より頭1つ抜けた存在になれますよ。

ちなみに、MOSを取得した従業員の88%が、「仕事の成果が上がった」と回答したというデータもあります。
レポートや卒論の作業効率が上がる
大学生がMOSを取得するメリットの3つ目は、「レポートや卒論の作業効率が上がる」ことです。
MOSのメリットは何も仕事に限りません。
大学生の間でも、何かとレポートの多い授業や卒論といったことにも役立ちます。
MOSを学習していれば、見栄えや読みやすさ、分かりやすさ、読みやすさといった点で差別化でき評価が上がること間違いありません。
何より作業時間にも圧倒的な差が出るため、MOSを学習すればレポートや卒論に追われる毎日とはおさらばできますよ。
大学生はMOS検定をどの科目まで取得すればいいの?

これまで大学生がMOS検定を受けるメリットをご紹介してきました。
とはいえ、全科目受験するのは正直コスパが悪いですし大変です。
大学生は就活まで見据えるのであれば以下の3つは取得するようにしましょう。
①ワード
②エクセル
③パワーポイント
ワード・エクセルに関しては、エキスパートレベルまで取得できるとなおいいです。
というのも、実務で利用するのが大体そのレベルだからです。
MOSの勉強法は?

MOSの学習は、テキストを読みながら実際にパソコンを手を動かしながら学ぶのが一般的です。
実際に様々な機能を使いながら学ぶことで、効率よくおぼえることができます。
テキストを3周ほどすれば十分合格点を狙えますよ。
イメージとしては以下の通りです。
・1周目
⇒最初から最後まですべての設問を解く
・2週目
⇒1周目と同様
・3周目
⇒間違えたところだけもう一度解く
・3周終えたら模試を解く
MOSのおすすめのテキストは?
私が使用していておすすめの出版社のテキストを参考にご紹介します。
MOSの学習におすすめのテキストはFOM出版社の「よくわかるマスター」シリーズです。
こちらのテキストはMOS試験の内容を1冊ですべてカバーできる上に問題集もついています。
そのため、インプットだけでなくアウトプットも同時にできるのでおすすめです。
正直この1冊だけで十分です。
【Word】まとめ
今回は、大学生こそMOS検定を受けるメリットをご紹介しました。
おさらいすると以下の通りです。
・就職で有利になる
・入社後の実務に活きる
・レポートや卒論の作業効率が上がる
MOSは難易度が低いのに対してメリットは大きいため、非常にコスパのいい資格です。
ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
今回は以上です。
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